初心者せんむのヘロヘロサイクリング 「ヘロヘロサイクリング」 INDEXへ TOPへ
2002年7月18日 小町の里〜朝日峠 付近 (写真が重いです) |
続けて台風がきましたが、台風一過の上天気です。自転車日和です。
先月、まちがえて下から自転車を押してよじ登った「プチ七曲」を今日はちゃんと走ろうと思います。(笑) あいかわらず登り坂は休憩ばっかりですが、なにを思ったか今日は同じ坂道を2回も登ってしまった。 |
走ったルートです。正確には押して歩いた、または担いで登ったルート?(笑) ≪第1ステージ≫ ≪第2ステージ≫ |
写真をクリックすると、大きくなります(安いデジカメなので画質は悪いです)
ここに車を駐車させてもらいます。レトロな郵便ポストがなかなかいいですね。 いつもは駐車場で人目をはばからず、お尻をだして着替えてしまうのですが、せっかくきれいなトイレがありますので着替えに使わせてもらいます。 |
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この先は二輪車は通行禁止だそうです。そういえば、パープルラインって昔々オートバイで走ったことがあります。コーナーが多くておもしろかったのですが、暴走車が多いからでしょうか、今では所々に暴走抑止用のデコボコが作られています。私みたいに自転車でテレテレ走るのでしたら問題ありませんが、自動車だと走りずらいでしょうね。
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相変わらず、ゼ〜ゼ〜ハ〜ハ〜登りはきついです。 値引き率10%ならいいのですが、坂道の「10%」はがっくりきます。「旅館まで300m」の看板のところで、あえなくダウン。 |
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パープルラインの途中から下界がみえます。 ちょっと曇ってきましたが、やはり暑いです。 |
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途中で曲がるはずが、まっすぐ行き過ぎてしまい、朝日峠まできてしました。(笑) 自転車雑誌でよく写真がのっているところです。朝日峠のパラグライダーの発進台です。今も使っているのでしょうか? 晴れてくれば、景色がきれいなんですが、ちょっと雲が出てきました。 |
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上の写真の発進台から下を見ると・・・・。 写真ではわかりませんが、けっこうガクッと落ちています。ここから飛ぶのはこわいっす。(笑) |
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左の写真は旅館から少し下った左側にあるハイキングコースの上り口です。柵の横から入っていくと分かれ道がありました。「直登コース」と「眺望コース」でしたので、当然「直登コース」を選びます。上りはきつくても短い方がいい、下りはゆるくても長い方が楽しい、というのが理由でしたが・・・・・。 |
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自転車があるところ(右側)から上ってきました。最後はかなり急でした。 それにしても、山の中は風が入らないのでかなり暑かったです。このあたりでペットボトルは1本目が空、2本目も4分の1になりました。ちょっとやばいです。 |
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コンクリートの舗装路を上ると、パラボラアンテナがありました。ますますどっかでみたような光景です。燕山と似ていますが、あちらは休憩所がありましたが、ここはありませんでした。横のダートが奥へ続いていますので行こうかな、と思ったのですが、考えてみたらお腹もすいたし、なによりも水がない!!!! どこが頂上かわからないまま、舗装路を下ります。「眺望コース」はどのあたりへでるのかわからずじまいでした。ほんとは「眺望コース」を自転車で下ろうと思っていたのに残念ですが、この暑さの中。水がないのはやばいのであきらめです。 |
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ここを登って例のシングルトラックを駆け下りるというのが楽しそうですね。「直登コース」はちょっときついので、「眺望コース」のほうがたのしめるかもしれませんね。次回の楽しみです。 この少し左側にも林道入り口がありました。これもゲートがありましたが、自転車は通れるみたいです。(笑) |
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右へ行くと八郷町へ下る道、左側へ行くとすぐに朝日峠、その先は不動峠を通って筑波山へ向かう表筑波スカイライン方面です。 それにしても、天気がカ〜〜〜ッっとよくなってきました。あっち〜〜〜です。 |
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朝日峠の展望台から下界を見る。 いい眺めです。関東平野はまっ平です。 ここで、おそいお昼ご飯を食べます。 |
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朝日峠の展望台、違う方向です。 ここで、年配のご夫婦と世間話。 どこからきたの?というので、「鹿嶋からきました」と答えたらびっくりしていました。 あの〜〜〜、自転車は山のふもとまでは車に積んできたんですが・・・・・。(汗) |
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朝日峠の駐車場から少し(100mぐらい?)行ったあたり、ガードレールが始まるところがシングルトラックの入り口です。 実は先月、ここへきたのですが、その時はわけもわからず、したからよじ登ってきて、ここへでてきたのです。で、今日は、しっかり下りオンリーで楽しみます。 |
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最初はこんな感じです。 某自転車やさんがいうには、ここは「プチ七曲」というそうです。「プチ」というからには「本来の七曲」もあるんでしょうね。 |
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きもちのいいシングルトラックです。 やはりシングルトラックは下るものです。 自転車を押して登るのはつらいっす。(笑) |
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しだいに傾斜がきつくなってきます。岩があったりして乗車率がさがります。乗車できないのは、私にテクニックがないだけかもしれません。(笑) 途中、小さい沢を渡ります。 沢といっても、少し水が流れている程度ですが・・・・。 |
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さっきより、 ちょっとだけ大きな沢です。傾斜は急だし、岩が滑るので押して歩くのもたいへんです。土の上ならいいのですが、岩の上ではコケると痛いしね。 試しに水を飲んでみたら、冷たくておいしかったです。この後、お腹が痛くなることもありませんでしたから飲んでも大丈夫でしょう。 |
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竹林に入ると、ちょっと広くなります。 走りやすいので調子の乗って飛ばしていると、折れた竹の枝が目に入りそうであぶない、あぶない。 目の保護のために本当はサングラスをすればいいのですが、登りで暑いので外してしまいました。サングラスと言ってもシングルトラックは暗いのでクリアレンズ(透明のレンズ)のやつを持ってきています。 |
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お、こんなところに標識が・・・・。 ハイキングの方のためのようです。 |
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気持ちのいいシングルトラックもそろそろおしまいです。あ〜〜楽しかった。 |
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舗装路にでます。 「小町の腰掛け岩」という案内板があります。先月はこの案内板をみて、ここから登っていったのです。 ここから、小町の里がすぐ目の前に見えます。ちょうどすぐ裏手にでてくることになります。 |
小町の里の駐車場へ戻り、残りのパンを食べながら一休み。きれいなトイレの前で横になっていたら、気持ちのいい風がふいてきたので、ついウトウト・・・・・・。1時間ぐらい休憩してしまったような気がします。(笑) 時計を見るとすでに3時過ぎです。ちょっと中途半端な時間ですね。このまま帰るのももったいないし、といっても時間的にあまり山の奥へは行けないし・・・・・・・。 で、地図を見ると例の旅館の下あたりから細い道路があるみたいです。しかし、前回こりていますので、今回は地図読みが慎重です。実線なので登山道ではないようです、林道でしょうか。しかも等高線を斜めに横切っていますので、それほど傾斜もきつくないようです。これはいいかもしれません。行ってみる価値はありますね。 で、またパープルラインを登ります。またまた例の「旅館まで300m」のところでダウン。体力なし、根性なしです。(泣) 例の「ふじがみ旅館」の看板のところから旅館側へ曲がり、旅館を横目に進みます。またまた犬にほえられましたが、今度は心の準備があったので大丈夫でした。(笑) |
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登山道上り口の先からは砂利の下り坂になります。少し下ったところに雪入方面への林道入口がありました。少し走ってみましたが、舗装路でつまらないので、すぐ戻ってきました。 この写真の向こう側から走ってきました。 |
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上の写真のすぐ下に右に曲がる道があります。ここを右に曲がると例の林道です。 すぐ目の前は「県立中央青年の家」です。これってなんなんでしょ? |
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上の写真の位置をを下から見ると、例の旅館のでっかい看板でした。(笑) |
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なにかの施設みたいな建物の間を進むと、こんな感じのダートの林道になります。 砂利の上に落ち葉が積もっていたりして、あまり車が走っていない感じの路面ですが、わだちが荒れていなくて、とても走りやすいです。 |
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途中で右側へ登る道を発見。 といってもロープが貼ってあって立ち入り禁止みたいです。でも、こういうのって、つい、はいりたくなるんですよねえ。(笑) |
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登っていくと・・・・・・ どうも不気味です。 |
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と、またまた途中でシングルトラック発見。 林道を横切って、この反対側にも下る道があるようです。機会があったら走ってみたいですが、どこから下ってくる道なんでしょうね。 |
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舗装路に出ると、なにやら臭いが・・・・。 豚さんが飼われていました。 |
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あれ、こんなところに・・・・・ と言う感じで舗装路にでました。
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走った距離: |
だいたい20Kmぐらい? |
遊んだ時間: |
約5時間(休憩、および昼寝含む) |
燃費: |
スポーツドリンク500ccが4本 |
本日の教訓: |
夏場のシングルトラックは暑いし、虫は大群で押し寄せるし・・・・・。やはりシングルトラックは登るものじゃなくて下るものですねえ。林道を登ってSTを下る、これがいいですね。 これって、前回も反省していたような気が・・・・・。 |