２００２年８月８日　 霞ヶ浦　一周　　PART１　PART２へ進む

夏場の山は暑い。それならば湖の沿岸がいいかな？と単純に考えて、霞ヶ浦を一周してきました。しか〜〜〜し、やはり夏はどこを走っても暑い。アスファルトはフライパンのように熱い。あんまり暑いんで完全な一周ではなくて霞ヶ浦大橋でショートカットしてしまった。(^^；)

なるべく湖岸を走ろうと思うのですが、暑さでボ〜〜っとしてしまいます。ハっと気がつくと、いつのまにか曲がるところを通り過ぎて直進してしまっています。
やれやれ・・・・。
それにしても今日は暑さに加えて、やたら大型車が多くて参りました。

地図をクリックすると大きくなります。赤線が走ったルートです。　

ワールドカップの試合に備えて新しく建設された国道５１号線バイパスの新神宮橋です。歩道が広いので、自転車でも安心して走れます。
でも、この先が怖いんです。潮来市内５１号線は大型車がバンバン通るのに、ほとんど路肩がないし、歩道は狭くてデコボコで途切れ途切れ・・・。この数キロは、自転車ではあまり走りたくない区間です。（汗）

某銚子大橋もここまで広くなくてもいいけど、もう少し拡幅して欲しいです。自転車だとメチャクチャ怖いです。

潮来市牛堀。赤い陸橋が目立ちます。

５１号線から麻生方面の３５５号線へ曲がります。立体交差なので一度左側へでてから右折します。霞ヶ浦を一周すると、またこの陸橋が見える場所へ戻ってきます。

霞ヶ浦に沿う３５５号線を北上、「天王崎」の信号を左折して寄り道します。

ここは昔々、海水浴ならぬ湖水浴をしたところです。小さい時は「天王崎の海はしょっぱくない」と不思議に思ったものです。(笑)　以前は砂浜もあったのですが、今では見る影もありません。

天王崎から堤防沿いに舗装路が続きます。車は来ないし、いい道です。国道に平行していますので、休憩したい時はコンビにの看板を見つければ、すぐ国道に戻れます。

休憩所もあって、なかなかいい雰囲気です。

でも、日差しはメチャクチャ強いです。
暑い。。。。。。

しばらく走ると、行き止まり。堤防沿いに走るのなら左ですが、砂利道です。どこまで行けるのかはわかりませんし、今日はロードバイクなので、仕方なく右折して国道に戻ります。
国道まで砂利道。ロードバイクの細いタイヤではが数十メートルの砂利道でもフラフラして怖いです。

霞ヶ浦を左に眺めながら国道を走ります。ここも路肩が狭いのでちょっと走りずらいですが、玉造町に入ると風景が一変して道も広々します。。

玉造町の霞ヶ浦ふれあいランド。

このタワーは遠くからでもけっこう目立ちます。このすぐ先が霞ヶ浦大橋の料金所です。

あまりに暑いので、橋を渡ってショートカットすることにします。(笑)

霞ヶ浦大橋の料金所。

自転車は端っこの歩道を通れば無料です。

 霞ヶ浦大橋。

延々と続くような感じです。

橋の上だと風が吹いて、いくらか気持ちいいです。

橋を渡りきると霞ヶ浦町。

本当は、この先で左折して、さわやかな湖沿いに走る予定でしたが、暑さでボ〜〜〜っとしていたら国道をまっすぐ走ってしまいました。よけいに暑いです。（泣）

土浦が近づくと、また風景が変わります。

一面、蓮の田んぼです。このあたりはレンコンの産地なのです。

途中でまっすぐ行かなければ、蓮田の中、のどかな道を走るはずだったのですが・・・・。

右手の方向、遠くに筑波山が見えます。

土浦市郊外に入ります。

蓮田の向こうにビルが見える、という、なんとも不思議は風景です。(笑)

写真を撮り忘れましたが、途中で線路を渡る陸橋の手前の逆ト字路を左折すると市内を通らずにすみます。

あわれ、交通事故死のカエル。この道だけで数十匹が『のし蛙」になっていました。きらいな人は写真をクリックしないように。ウシ蛙（食用蛙）なのでかなり大きいです。(笑)

市内の中心部を避けて、駅の東側を通リ過ぎると国道１２５号線の交差点に出ます。

ここを阿見町方面へ左折して、また霞ヶ浦沿岸の道路を走ります。左折してそのまま道なりに走れば、バイパスでない旧道の方に入ります。自転車ではこの道のほうが快適です。