初心者せんむのヘロヘロサイクリング 「ヘロヘロサイクリング」 INDEXへ TOPへ
2002年8月15日 朝日峠〜剣が峰〜パラボラ山 PART2 PART1へ |
写真が重いです。m(_ _)m
↓写真をクリックすると、大きくなります(安いデジカメなので画質は悪いです)
2個目の電波塔の先は、こんな感じのシングルトラックです。 多少のアップダウンはありますが、石や岩もなく、落ち葉が積もった、とても気持ちのいい、走りやすい道です。最高の気分です。 |
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途中の道案内の標識。「中央青年の家」方面へ下る道があります。なるほど、ここが「ふじがみ旅館」から登る、例の「眺望コース」のゴール地点ですね。 |
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ちょっと上ります。 といってもたいしたことはありません。しばらくはこんな感じのシングルトラックです。気持ちいいです。 |
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ちょっと急な下り坂をおりたところ。 少し岩がありますが、たいしたことはありません。でも、一度崖から落ちていますので、無理しないで自転車から降りて下ります。 |
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と、狭い篠竹の林の中の道になります。 かなり狭くて、真っ暗です。 |
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竹林を抜けると、ガラッと風景が変わります。 林の中のシングルトラックです。足元の笹がちょっと邪魔ですが、木々の間は広く、崖もないので(笑)安心して走れます。 |
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林を抜けると・・・・・パッと視界が開けます。 ここは雑誌のMTBツアー特集などで紹介されたり、自転車プロショップのHPに写真があったりして、是非来たかった場所です。やっと来ることができました。感無量です・・・・。 |
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パラグライダー広場からさらに進んで下っていくと、あれ?っと言う感じで舗装路に出ます。 写真の右側の林の中から出てきました。写真では見にくいですが、舗装路を横切って左側のシングルトラックに入ります。 |
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上の写真の左側のシングルトラック入り口です。 「浅間山、権現山方面」という標識がありますので、ここから少し登ります。 |
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再び、「浅間山、権現山方面」という標識がありますので標識に従って直進します。 ここも走りやすい、気持ちのいい道です。 |
「浅間山」という標識がありました。しめなわも張ってあります。というとこは、神社があるのでしょうか?ということで、登ってみることにしました。 周囲の下草はきれいに刈られて両脇はきれいに並んだ杉並木です。丸太の階段に比べればはるかにいいですが、これがまた、きつい登り坂で、まっすぐにどこまでも伸びているように思えます。写真で見るより、ずっと急傾斜です。ひたすら自転車を押して登ります。 |
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やっと着いた浅間山の頂上です。 中心に祠がありましたので「二礼、ニ拍手、一拝」の作法で「もう崖からは落ちないように」とお願いして、お参りしてきました。ところで、なんの神様だったんしょう? あ、お賽銭を上げるのを忘れてしまった・・・。(汗) |
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分かれ道の標識です。 そういえば、某自転車ショップのサイトにあった写真や某掲示板の背景に使われていた写真がこの場所のようです。 地名がよくわからないので、 |
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途中に大きな倒木がありました。一部が削れていましたので、テクニックのある人は乗車したまま乗り越えていくんでしょうか? この後は、ひたすら下りで最高に気持ちいい、長〜〜〜〜いシングルトラックです。風景も明るい林の中からシダの茂るうっそうとした道、笹で覆われた細い道、と変化に富んだ楽しいシングルトラックです。楽しすぎて途中で写真を撮るのを忘れてしまいました。(汗) |
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シングルトラックの出口です。 あまりの気持ちよさでハイな気分で下ってくると、突然視界が開けます。しかしこの出口は、どう見ても人の家の庭の中という感じのところです。 道をまちがえて人の家の敷地に入り込んでしまったのでしょうか?急いで先へ進んで舗装路へでます。 |
舗装路へ出ると、家族連れらしい人たちが歩いて来ました。その一人のおじさんに地名を聞いてみると「半田」というらしいです。すぐ隣りには五輪堂がある、ということです。地図で確認すると、私が走ってきた道はまちがっていないようです。 以下、おじさんとの会話・・・・・・・・ お 「どっから来たんだ?」 私 「鹿嶋からです。」 お 「なに? 鹿嶋から?」 いつもの会話パターンです。 私 「いえ、自転車は車に積んで・・・・・・」 お 「俺も鹿嶋なんだよ。」 私 「へ・・・・?」
どうやら奥さんの実家がこの近くで、お墓参りにきているそうです。おじさんの家は○丁目だそうです。私の家は○丁目です。なんと、すぐ近くではありませんか。おまけに私の叔父のことをよく知っているそうです。よく言われますが。世の中広いようで狭い。悪いことはできませんねえ。(笑) |
振り返ると、今走ってきた山々が見えます。 あの山の稜線を走ってきたんだなあ、と思うと感慨深いものがあります。 それにしても、舗装路は暑い。。。。 |
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右手の山の間から筑波山が見えました。 けっこう遠くに見えるものです。 それにしても、西日がキツイです。 暑い。。 (;^_^A ふきふき |
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いい味がでてるお店です。 某サイトに使われていた写真の背景がこのお店だったので、ぜひ訪れてみたいと思っていました。西日がきつくて写真がきれいに写りませんでしたが、なつかしい看板がいいですね。ビールのケースがなければ最高なんですが・・・・。 |
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さらに走ると、例のパラボラ電波塔が見えます。 あの電波塔のところ で、再び舗装路のパープルラインを上ります。 |
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パープルラインを八郷側から登ってきた朝日峠です。 登り坂が新治側よりも長く感じましたが、気のせいかなあ?正面にさっき走ったところの電波塔が見えます。 |
小町の里へ戻ると、さすがにのどが渇きました。自動販売機でアクエリアスを買って一気飲み。ふ〜〜〜っ。一息つきます。車に自転車を積もうとすると、隣りに座っていた年配のおじさんが話し掛けてきました。 以下、おじさんとの会話。 お 「どっから来たんだ?」 私 「鹿嶋から来ました。」 お 「ほ〜、鹿嶋から来たのか。」 目の前に車がありますので、さすがにいつものパターンにはなりません。(笑) お 「どこを走ってきたんだ?」 私 「中央青年の家の下の砂利道を登って、パラボラ山から・・・・・・」 お 「あ〜〜? そんなに走ってきたのか?」 私 「はぁ、でものんびりですから。」 お 「だけど、さっき、あっちから走ってきたなあ?」 私 「朝日峠から小町の腰掛け岩に降りてくるハイキングコースです。」 お 「なに?あそこ走ってきたのか?若いなあ。」 私 「いや、若くはありませんが・・・・」 お 「この自転車クッション効くから楽だろ?」 私 「ははは、安いやつなもんで形だけですよ。」 お 「俺も最近脚が弱ってきたんで自転車買ったんだ、クッション付のやつ。」 私 「そりゃいいですね。」 お 「ああ、この辺は地元なんだ。家帰ったら自転車に乗るかな。」 けっこう年配のおじさんですが、MTBに興味があるらしく、しばらく自転車の話をしたあと、銀色のヘルメットをかぶり、今風のスクーターにまたがって颯爽と走っていきました。また会えたらうれしいですね。 |
走った距離: |
約25Km |
遊んだ時間: |
約4時間半(休憩時間も含む) |
実走時間 : |
3時間ちょっと |
燃費: |
水とスポーツドリンク 合計2リットル |
本日の教訓: |
今回もポカリスエットを水で2倍ぐらいに薄めて飲みましたが、ボトルでは合計1リットル分しか自転車に積めないので、途中で自販機でスポーツドリンクを買い足しました。冷たい水がないのでそのまま薄めずに飲んだら、やはりベタベタして飲みにくかったです。水を多めに持っていけばいいのですが、リュックが重いし、悩む・・・・・・・。 |